理事長のご挨拶

理事長 金沢 全求

ぱちんこ遊技は、戦後復興の中で遊技機の製造が始まり、生活に憩いと潤いを与え大衆娯楽として広く多くのファンに親しまれ、レジャー産業の一翼を担い今日に至っています。

遊技機の変遷もチューリップの発明、電動式ハンドルの導入、フィーバー機の誕生や液晶画面の採用、CR機の登場など驚くほどの変化がありますが、あくまでもぱちんこ遊技機の基本である釘と玉を生かしながら新たな技術とアイデアを生かし続けたことが、長年ファンと共に歩み続ける事が出来た要因であり、その歴史と共に組合も歩んで参りました。

しかしながら、ここ数年、ファンの急激な減少やホール営業所数の減少傾向には歯止めがかからず、業界を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。

レジャーが多様化し、特にスマホに代表されるネットを利用したゲームが拡大するなど、余暇の過ごし方が変化する中、ファンの二ーズを的確にとらえることができず、対応できなかったことが挙げられます。

また、遊技機の不正に関わる問題や射幸性に起因するのめり込みの問題、攻略法詐欺の問題など、健全化を阻害する要因があるのも事実です。

私どもは、ぱちんこ遊技が真の大衆娯楽として国民世論の理解を得られるよう、多様な遊技機の開発を通じて多くのファンに安心して遊べるより健全な遊技環境を提供し、一人でも多くの幅広い層の皆さんにホール営業所に足を運んでいただけるよう、これからも努力して参ります。